#119感想
- 2016/08/27 16:30
今回途中からヒマができたのに、頭を…じゃないな気持ちを整理するのに時間かかちゃって。だって…ねえ!!!
2016年39号 #119 14章6話
神崎刑事、先週の流れでまさかあのまま!?て思ってたんですが、とりあえず生きてた…病院までは行った…てことでほんのちょっと安心。ほんのちょっとね。このめっちゃいいこと是枝くんに伝えたの、是非元気になってから思い出してハズカシー!!てやってほしいです。
あ、坂井さんの自転車ここに置いてるんだー!て発見のように思ったのにまさか布石なんて思わないじゃないですか…。
下ジャージな坂井さん…なるほどチャリこいできたんですね。考え事するのにいいのかなー?とか。そして前回、是枝くん帰ってから着替えたんだなあ(スーツだからまあ着替えますね)なんてぼんやり思っていたらこういうことですか!!!CODE0にかぶせる演出ほんとにぐっときます…分岐点。
つい言っちゃった是枝くんは警察通い出したあたりからストレスためてんたんですねきっと。
坂井さんは大きく流れを見ていて、それは年齢も含めた経験値から判断したやつで、言ってることはこの場合多分正解なんだけど、自分の成長を自覚していてまだ先があることに喜びを感じてる是枝くんには枷でしかないんでしょうね。心情的にはよくわかる!
(それでもなんか坂井さんに腹立つのは前々回の謝罪の仕方が尾を引いてますよ!是枝くんはそこには怒ってなさそうだけど)
坂井さんが肩にカーデかけてくれてるのと、多分是枝くんがそれに気付いてないぽいあたりの描写含めて、やっぱり思春期の子の親子喧嘩がいちばんイメージに近い気がします。
是枝くんの劇的成長に対して年齢のせいもあって見えにくかったけど、最初対等な扱いをしてたのに馴れ合いでだんだん手の内のものになっていって、行き着いたとこが首輪発言からのあの謝罪ていう、坂井さんは坂井さんで変化してたんですね。所有物は痛いとこ突かれたんだろうな…自分でも気付かないうちに絶対錯覚してましたよね。でも是枝くんに選択させるのはなかなか懐広い対応だと思います。
坂井さんと是枝くんがぶつかる展開は見たかったし、是枝くんの成長譚になくてはならないものだと思うのでついに来た!て思ってはいるんですが、実際こうなるとすごく緊張感が…。
そして戻る大前提で決別も見たい気はするんですが、決別してる間ハッカー漫画として坂井さんの出番が極端に減っちゃいそうなところが気になりますねw 警察と絡んでいくかもだけど。
というかこういう風に思えるのって、CODE0の最後の文章があるおかげですから…信じてますからあれ!
この流れで坂井さんに「分身」の呪いが発動したりしないのかなあ。
そして坂井ビル内があの状況なのに渋谷にいる笑い猫…。
てとこまで考えると、直前の神崎刑事の言葉があるのとないので、是枝くんの決断が変わるかもしれないという気も。
書き忘れてどこに入れていいのかわからなかったのでここに書いときます。個人的なイメージで、是枝くんが猫・ヴァル組についてくのが一切想像できなくて、坂井さんと決別するに対するのがひとりで生きる選択だと思っちゃってます。そしていずれまた「仕事」として坂井さんと組む、みたいな。(でもそれって…↓)。そこに関してもいろいろ思うとこがあるんだけど、ここに書ききれないよ…総括になっちゃうよ。私の予測は今まで通り華麗に裏切られることを期待しています。
すごく余談ですが、色んなものが畳まれていくような状況に今すごくびくびくしてるんですが…そこは考えてもしょうがないので考えるのはやめましょうそうしましょう。
今回までが11巻収録って、コミックス派のひと辛そう!というか2週待つのも辛い!
表紙とかカバー下とか、あとまとめて読み直したいので11巻楽しみです。
ペーパーって巻数増えるとなくなるものな印象があるけど、できたらあるといいなあ。
まったくまとまってない文章!!!
追記:予想とかではなくてただの願望なんですが、坂井さんに「僕の船に乗るって言ったでしょう!?」くらいの食って掛かり方をする是枝くんは見てみたいなあと思いました。逆に巻き込むという、それもまたひとつの選択肢。