CODE9-1

#062 9章1話 コミックス6巻収録

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すっかり行きなれた場所になりました宇田川遊歩道。車通らないしお散歩には最適だろうなあ。でも坂井ビルだとビル内だけで十分運動できそう。朝夕散歩してるということはおトイレ外でするようにしつけてあるんですね。台風の時とかは大変!

ヘッジホッグは仲良しだなあ…みんなアンガーマネジメントができてそうです。唐沢くんが坂井さんに怒るのはまた別でw 迎えられる場所に帰ってこれるようになった是枝くん、よかったなあとしみじみ。でもやっぱりまだ256の存在が大きいというか、拠り所というか。256も是枝くんの機微を汲み取れてそうなところが温かくも切ないです。それはそうと坂井さんは脱ぎすぎ。

ここめっちゃ好きなシーンなんですが。是枝くんの帰宅によって足りなくなった牛丼を、若い子に譲って自分はお茶漬け食べるおっさん!というのが特に説明されるわけでもなく描かれているこの感じ…彼らが生きて自発的に動いてそうに錯覚してしまいそうになる感じ。

是枝くん、言われたミッションをこなせなかったことを強く負い目に感じていて、自分がこの場所にいられる理由に直結しているぶん、彼にとっては重要なことなのだなあ。

つまりはDarkWebですね、ステーション。「奇妙な性交渉」て表現がちょっと面白かったんですが、そういえば是枝くん18歳男子のそっち方面の興味はどうなってるんだろう…と思ったりしました(後々出てきましたが)。

こなせなかったミッションへの負い目に加えて、やればできてしまうことに対してまだまだ自制が効かない是枝くん。ガチ目に非難してる坂井さんはだいぶ本気で怖いと思います。この場に縋ってるからこそ足元が揺らぐ感じなのでは。

ここの「法を犯してまで──」の坂井さんのボーダーな倫理観、最後の最後でこれほど重要になるとは思いませんでした。これ書いてる現時点でまだ「大丈夫か!?」てなっている最中なのですが。それにしても怒るんじゃなく叱ってちゃんと諭してくれるの、良い上司だなあ…。是枝くんが素直だからこそってのもあるよなあ。ここの下がったデニム上げる仕草も細かくて好きです。

坂井さんの湾曲表現を受け取れる神崎刑事、普段すっかり忘れてしまうけどさすがの2課よなあ。是枝くんの後始末にすぐ手を打ってる坂井さんもさすがです…。

ペーパーにドーベルマンって書いてましたが、サイバー課のイメージから遠いのが来た…って感じですよね、丹羽さん。

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#062 9章1話 コミックス6巻収録

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