CODE8-7
＃060 8章7話 コミックス6巻収録
前回の最後にスピード感重視だった犯人目線での横転が、外野目線でリプレイ。状況わかりやすいです。この速度でぶつかったらシートベルトしててもダメージすごそうだなあ。さっと指揮にまわる丹羽さんと高速警察隊のひとに声をかける神崎刑事に有能感が漂ってます。こういう細かい表現の積み重ねでキャラを深く知れるところ本当に好き。
ちゃんと袋（レジ袋？）に戻す是枝くん偉いです。嘔吐シーン多いなあｗそんだけ集中してたってことなんですが、車で文字を見るのはね…うん。見なくても酔うのですごくよくわかります…。（多分三半規管の関係で両耳イヤホンして音楽聞いてると酔いにくくなります。豆。
元気というか、テンションがいつも高めのところでフラットですよね神崎刑事。飼い主ポジションの坂井さんとは違って横並びで是枝くんを引っ張ってくかんじ。
負けたことが最重要であくまで攻撃者で身軽な視点の是枝くんと、更に是枝くんに敗北感（て言い切るとちょっと意味合いが変わるかなあ…）を感じてる丹羽さんの忸怩たる思いを含みつつ多くを背負った冷静さの対比も面白いです。馬鹿にされてるって捉えた是枝くんには理解できない丹羽さんの思い。加えて深まる是枝くんに対する疑惑。
一気に空気変わってゆるいなー坂井さん。おひさしぶり。Tシャツ来てるだけましなのか。前に書いたかどうか思い出せないので気にせず書くけどこの坂井さんの一旦話を受け止めてから軌道修正するの独特で好きです。いきなり否定の言葉はぶつけないんですよね。受け止めつつ更にもう数手先まで読んだ方向に誘導するかんじ…ほんと食えない。
「二課の諸君」と「サイバー課の皆さん」て立場を考えて言いわけてるあたり衣笠管理官も食えない感じが漂っていますね。犯人側にも誘導する側・詳細は知らされずただ使われる側があるリアル。
それにしても是枝くんの姿勢はどうなってるんだｗ
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