CODE8-6

#059 8章6話 コミックス6巻収録

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いきなりちょっと遡るのですがCODE8-3の最後で是枝くんが挟まっているところがマークシティの外のエスカレーター上がりきったところだということが最近わかって面白かったです。

ドア空いたまま遠隔操作されたうえにこすりまくるとか社長さんトラウマどころの話じゃない!と思ったけどひとまず元気そうですね。でかい会社の社長さんなので肝が据わってるのでしょうかw

この免許のやりとり大好きです。このへんまだ頭ガチガチな丹羽さんの素顔がちょろっと出たかんじ。そして警察の中の手続きは全く関係ないところにいる是枝くん。

その場の判断で遠隔操作から切り替えてパトカーのABS乗っ取りを仕掛けてくる犯人側も相当なやり手なのが伺えますが、すかさず状況読んで対応する丹羽さんも負けてない。高速の上車の中みたいな場所で凄まじい頭脳戦になってるのにさらりと展開するこのスピード感!そしてやたら頼もしい神崎刑事w

そんで活躍した丹羽さんがちょっとドヤ顔見せたら隣はこの顔ですよ。喋ることすら鬱陶しい感じで頭回転させてる子。PCとほぼ一体化してる状態で感情だけ外に見せる表現すごいです。ハンドル握ってるのは神崎刑事だけど、読み手の時間感覚を画面で握られてる感じ、とても気持ちいい。

最後まで攻撃の手を止めず食らいつく是枝くんの内面のパワーほんとかっこいい…。

是枝くんの激しさを見せつけられてPC閉じる丹羽さんの、内面が静かになっていく感じも対照的に描かれていて、この緩急の激しさが本当面白いです。

結局物理的なミスで犯人の車停まっちゃいましたが。

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#059 8章6話 コミックス6巻収録

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