CODE8-2

＃055　8章2話　コミックス6巻収録

坂井ビルで和む時間は前回で終わりかと思っていたらまさかのお風呂タイム！サービスか！！ふたりの体格差！！！

「てえー」が反響するほどの大浴場羨ましいです。しかし実家のお向かいが銭湯で高校時代バイトしてた私は知っています。掃除めっちゃ大変です（坂井さんならまあ普通にお金で解決だよね…）。

ゴリラくんごく一般的な感覚で心配してくれたり励ましてくれたりしてほんとにいい友達。256も忠犬。

ここでやっと明かされたヘッジホッグの面々のプライベート事情ですが、不安定さより何より付き合ってる時間なさそうなイメージ…。是枝くんに彼女がいるとしたら幼馴染ポジションしか想像つかないんだけど、そこはゴリラくんだしね！

ストーリー的にもこの先を占う会話をしてる坂井さんですが、この共有できる経験と知識を持ってる人たちのあいだの「大人の話」感がすごく好きです。ちらちらしてる悪さも。

そして登場サイバー課！丹羽さん登場！悪そうな顔ｗこの警察内部のぐだぐだしたパワーゲームも面白いところです。波に乗っているまたは波に乗ろうとしている人たちとは全く違う環境で働く彼ら。いろんなものが重たそう。そして専門を活かして雇われたわけじゃなく後から学んでるのは相当大変だよなあ…。

ところで藤井寺ちゃんが「強そうな人云々」と評してますが、身体的特徴を揶揄する言葉がほぼ出てこないのがこの漫画の特徴だと思います。そういうところ大好きです。