CODE7-10

#052 7章10話 コミックス5巻収録

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上半身裸の気温なのにブーツって、水虫にならんのかな…と思ったんですが、カリフォルニア州は乾燥してるみたいなので平気なんですかね。是枝くんが欲しいって思うのも収集癖のひとつなんでしょうかwドライなヴァルちゃんが見せる珍しい愛情は自分を裏切らない無機質なものに向いてるんですね。
笑い猫の語るヴァルちゃん。真実かどうかはわからないけどほんと嫌なところ突いてくる…。笑い猫は器がでかいのとはちょっと違うんだけど、相当なキャパシティを持ってるところが謎です。坂井さんとは別の意味で執着がないかんじ。破滅願望は彼も持ってるんじゃないのかなあ。
いろいろ情報がでてきたけれどまだ判明していないこの2人の関係も気になるところです。

是枝くんはまいってるというより、袋小路に迷い込んだかんじでしょうか。その時点で反応できなくても、心配してくれる人たちの存在は大きいですよね。そういう人との繋がりが是枝くんを創っていく。坂井さんの「考えろ」は突き放してるように見えるけど、実際はそれが一番近道なんだろうなあ。もちろんフォローできる状態にあってのことだけど。前回噛み切った中指だけ綺麗に絆創膏巻かれてるのが、今の是枝くんには見守る人がいるっていう証拠ですね。

鈴村さんも是枝くんを創ったんだなあ。

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#052 7章10話 コミックス5巻収録

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