CODE7-6

#048 7章6話 コミックス5巻収録

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扉のカラーの切り抜きを見せてもらったら是枝くんのシャツが水色で妙にびっくりした(水色のを見たことがなかった)のでカラー複製原画とか売ってくれないものでしょうか…欲しい。

ちょっとずつ是枝くんの笑顔が増えていってるの可愛いです。神崎刑事の「相棒」に納得いってないところとか、説明下手なところとかは相変わらずですがw

ここまでの数回ぶんの流れを神崎刑事に説明するかたちで要点まとめてくれてるのって、素人な読者にはわかりやすくて嬉しいです。よく知らない分野のことが多重構造になってると雰囲気だけ掴んであとは読み飛ばす、みたいになることって案外多いので。

急に広がった世界についていけてない是枝くんを上手く舵取りする坂井さん。この頭ごなしじゃなく、代弁することによって気持ちを整理させるやり方すごく好きです。説得力があると共に、是枝くんの心理も読者への情報としてまとめられてて、事件の概要と同じくすごくわかりやすい。こういうとこモノローグで済ませないからテンポ悪くならないんだろうなあ。

是枝くんが綺麗なプログラムで自分の世界に行っちゃったり暴走したり制御できなくなるあたり、だいぶ先までお話の進んだ今見るとものすごい成長過程に見えるんですが、本質は多分変わらないんでしょうねw

そして説明下手とか言う問題じゃない、是枝くんの話のすっ飛びっぷり。最後コマの坂井さんのうんざりした顔がとても好き!

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#048 7章6話 コミックス5巻収録

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