CODE7-3

#045 7章3話 コミックス5巻収録

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相変わらずするっと手を貸せる坂井さんは、日常生活の部分ではお父さんばりのフォローするけど、仕事の面では対等な相手として是枝くんを扱ってるところが好きです。

正直私も今のコンビニなんて働ける自信ないですよ…やること多すぎて。多様な人の相手をするだけで大変なのに!

一度失敗すると次のチャンスがないというのは、これは本当に改善されるべきだと思うんですが、具体的にどうすればいいのかって考えると、色んなシステムや人の意識がちょっとずつ変化する必要があるのでなかなか簡単にはいかない。それでも、変わっていくといいなと思います。

是枝くんを笑ってしまった坂井さんは、是枝くんだけじゃなく理想を語る鈴村さんの真っ直ぐさもちょっとうらやましかったりするんでしょうね。

第一秘書の横山さんに切られてしまった鈴村さんですが、いずれどこかで山田議員の別の件なんかが発覚した時には、今度は彼がおっかぶることになるんでしょうか。定番のやつで。

渋谷のスクランブル交差点は何も考えないで歩いたほうがぶつからないですよね。
この時点ではまだ、世界は自分の手が届かないきらきらした場所に感じている是枝くん。まだあんまり他人も自分も地続きの存在だと思えてない感じですが、それは是枝くんだからというよりまだ10代だからって気もします。

ベロベロに泥酔したら淫行も何も…と思いました自分はだいぶ世間の垢に…うん。

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#045 7章3話 コミックス5巻収録

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