「話せばわかってもらえる」と考えるところが是枝くんの若さだなあ…なんて訳知り顔ではじめから行動を諦めてしまうのは、大人というより面倒くさがりな考え方なんでしょうね。経験からくるものではあるにせよ。
衣笠管理官に会って藤井寺ちゃんの後ろに隠れる是枝くんは、藤井寺ちゃんを信頼しているのか、電柱のようなもの扱いなのか…この時点では半々くらいでしょうか。
神崎刑事の行動は、行動自体の意味よりも相手の虚を突くのに有効なのかもしれません。思考を巡らせたり隙を伺ったりしている表情が印象的。
上着とカメラ貸したカメラクルーは、内部の映像が撮れたら…からの、撮れてたけど証拠として没収パターンなんでしょうか。是枝くんちょいちょい報道されてしまいそうなところにいますよねw
犯人と是枝くんについてはこの回だけだと半端になってしまうので、次の回に。
ところで私が主張している是枝くんのデニム2本以上ある説のうちの1本がこのタイプ(尻)ですね。もう1本は6巻でわかりやすく出てます。そっちはバックヨーク・パッチ付き。よく見ると尻が見えなくても穴の空き具合で判別できるんだろうなあ…。しないけど!所作も含めた洋服の描き分けへのこだわりは、先生アパレル方面にいらっしゃったのかなあ…と思ってしまうくらいに脱帽ものです。