CODE6-5

#036 6章5話 コミックス4巻収録

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前回書き忘れたんだけど神崎刑事が顎の骨を砕いたって話してるところ、今目の前にあるものではなく脳内の記憶にすっと視線が移ったような目をしていて、こういう微細な表情の描き方が本当にすごいな…と思うのでした。

ネカフェのフラットルームに埋もれる是枝くんはどんだけ体柔らかいの。そしてPCに関してだけこの強気っぷり。それでもまだこの子の世界は狭いんだろうなと思うと、視野が広がった先が楽しみです。

読んで欲しいなら125Pの超大作は適度に改行して章分けくらいしろよ!と言いたくなるやつですねw

先手でイニシアチブをとったうえ、駆け引きに乗った体で自分は損を引かない条件をつける衣笠管理官と、それでもGOを出させればこっちのものと思っている神崎刑事のやりとりは、0でも1でもない所謂大人の事情すぎて、是枝くんにしたらずいぶん居心地の悪い会話でしょうね。
前回藤井寺ちゃんをクールダウンさせたり、ここで熱くなって食って掛かったりしない神崎刑事の、こういうところは組織の中の人。いい意味…というか要領の良さ的な意味で。

まだキャラも出揃ってないここで書いてしまうのは尚早な気もするんですが、自分が忘れそうなので。この時点でもこの先も、是枝くんの「能力」を俯瞰で捉えてるのは坂井さんだけなんだなあ。

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#036 6章5話 コミックス4巻収録

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