犯人の1人鹿児島県民なんですね。物理的な距離の意味のなさが象徴的。
是枝くんの話してる内容はそりゃもう1ミリもわかりませんが、まあここはわかんなくていいところですしね! わかんなくても楽しんでますよ!という方面を強調してきたいのがこの感想文ですw
胡散臭い理解を見せる健太郎くんに対しての「僕もそう思う」の言葉は、彼から見て曖昧なもので成り立ってる世の中で、是枝くんがいかに生き辛い思いをしてきたかを感じさせます。
そして胡散臭さに気付く坂井さん。このあたりの目の表現が本当にすごくて…すごいです。映像だったら周りの音がすっと遠くなるような演出なんだろうな。
ろくろ回すのって写真使われてる側からすると結構アレなんでしょうけど、誌面構成する側からしたら動きがあって使いやすい写真ですよなあ。
3巻まできて、外部の同業者に坂井さんがどう見られてるのかが初めて出てきましたね。(玉さんは一応内部ですし…)正直この時点でまだよくわからない人物ではあるものの、読者として身内感を持ってしまってる後なので謎のこそばゆさを感じますw
原田さんの心情的な部分はともかく、確かに黎明期に居合わせたほうが得ではありますよね。そればっかりは恨んでもしょうがないところですが。
しかし、こんくらいの世代の男性同士って天気の話と同じくらい髪の毛の話するよね!