CODE1-5

#006 1章5話 コミックス1巻収録

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大浴場と露天両方24時間使用可能にしとくとどんだけ燃料費かかるんだ…とか考えちゃいけない!
画面にはないけど(尾道U2にあった)でかい水を循環させるヒーター(夏は冷水)があれば多少効率が…とかもきっと考えちゃいけない!

この先がんがん人たらしっぷりを見せつけてくる坂井さんが是枝くんを上手くたらしこめてない姿は、今でこそニヤついてしまいますが、初見の時は普通にその子難しそうよねえ…と思ったはず。
内側でぐるぐるするものを代替行為で発散させてた是枝くんと、言葉を引き出しつつ説明させて自己認識させる坂井さん。是枝くんの場合話す相手がいなくて言語化する癖がつかなかったからなんだろうけど、これもまた「見えない宝」に繋がるのだなあ。
この代替行為が創造性生産性に繋がるってこと、現実にも案外多いよね。

超えた時がたまらないって語る是枝くんのコマの空まで繋がる空気感というか、抜け感がすごく好きです。

そしてヘッジの子たちの見守る表情、彼らもそれぞれ色んな背景とか思いとかがあるんだろうなあって。

あと素足でルーター蹴るの結構痛かったと思う。

ここでCODE1終了。

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#006 1章5話 コミックス1巻収録

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