#202感想
- 2019/07/07 18:37
18巻発売おめでとうございます!!!ペーパーも無事頂いたし働く犬スタンプも買って友達にも宣伝した(かわいい!といって買ってくれたり!)しで盛りだくさんな発売日でした。スタンプほんとかわいい…。
カバー下は丹羽さんが意外だったけど、坂井さん…何故。もしや酢飯が苦手な人なのだろうか…。私は貝と炙りえんがわが好きです(どうでもよい。
あとできればこの部分は解決されて欲しい…という話をするなど。
あ、6巻末まで感想更新しました。意外と仕事に手こずったり体調崩したりして進まんかった。
2019年30号 #202 19章20話
丹羽さん!勝手にもう最後の最後くらいまで出てこないかな?て思ってたのでお会いできて嬉しい!神崎のなんか大変なことしてるみたいだけどよくわからん感も、らしくていいw こういう感じで時々現状のまとめ解説入れてくれるの、素人読者としてはほんとにわかりやすくてありがたいです。
猫見つけるの早いよ!て一瞬おもったんですが、ずっと(というか前回から)探してたんだから、そこはまあ。
私が見つけたのではないですが「( ^ω^ )」に笑ってしまいました。コメントにしてあるけど、これは技術のかたの遊びをあえて拾っちゃったやつなのかなー?と最初ネタ的に受け止めたんですが、ウィルスを作った人間の性格をちら見させてるって考えたほうがよさそうですね。
PC交換流れ的に熱いけど、キー変わるとやり辛いだろうなあ!細々したストレスたまりそう。これ後々の流れに関係してきたりするんでしょうか?
この状況において窪塚さんだけが読者目線の一般人ですね。神崎も丹羽さんも「やれることをすべてやり尽くさないなんてバカだ!」の影響下にあるからこそ限界まで諦めないんだなって思うと…たまりません。
神崎!さすが養ってきた刑事の目!!神崎が一番冷静になれるのでは…と思ってたのにそういえば狂犬だったー!てなった前回からの、今回の冷静な目がとてもよいです。そして是枝くんのはっとした顔の次のヴァルちゃんの表情の意味が気になります。坂井さんが言ってた(12巻)「早く一緒に闘いたくて仕方ない」「強い奴の技術に焦がれるのはハッカーの性」あたりが極まった展開…と思うと、今まさにそういう状況なのだろうな…と。ただ悪い猫路線で最後まで貫こうと決めた私もまだ諦めてませんが!猫ヴァルで怪物仕上げちゃいましたーな可能性だってまだある!!あ、でもヴァルちゃんはどういう立場なんだろう…とそのへんちょっとぶれぶれで、18巻を読み直したら悪い猫だとしてもヴァルちゃんは関わってなそうだなあ…と思い直したりもしました。つまりわからん!私も今最高に楽しんでる!!
坂井さんその人肯定しちゃって大丈夫か…と思うものの、実際何かを超えるのってそういう時ではあるんですよね。火事場の馬鹿力。ただここから「けれど」とか「しかし」とかなんか反対の言葉繋げそうな雰囲気があるけどどうでしょう…。今回唯一の坂井さん(後ろ姿除く)なんかとてもいい顔。
あと5話…5話…心して読みます。
以下勝手な妄想に妄想を乗っけた覚書きみたいなやつですが。悪い猫については単純な悪人であってほしいのではなく、9割本気で状況に乗っかっていて1割俯瞰で見て楽しんでる的な感じなのではないか(表現難しいな…14巻の泣きの芝居の話につながるかんじの…)と思っています。猫は、何でも持ってるから何にもいらない人なのではないかなあ、とも。
それから、だいぶ仲間感を持った感じの是枝くんと違って、坂井さんの認識はまだ「敵」であってあくまで共闘状態なのではと思っています。ただし「敵」であっても理不尽な被害にあっている部分は救済されるべき、とか。あとやっぱり拉致に乗っかったことに坂井さんらしい勝算というか付加価値みたいなものがあるといいな!
何をもって世界征服とするのか問題は、ああだからあの時ピースメーカにしちゃおうぜ!て言ったのかな?てところで勝手に納得したりしました。そして個人的に今は、新しい航海に出るエンドを希望しています。